日本に居た時はそれほどまで興味が無かったのがアメリカに来て頻繁に口にする様になってから好きになったのがベーグル。
年に何回か無性に食べたくなる時があってそんな時に必ず行くお店を今回、ご紹介したいと思います。
ベーグルにまつわるおはなし ![]()
そもそもベーグルってどこが発祥でどうやって作っているかご存じですか?
“Bagel”という言葉はイーディッシュ語(Yiddish: 東欧のユダヤ人の間で話されていたドイツ語に近い言語)で「輪」とか「腕輪」という
意味から来ています。
発祥は1610年頃にポーランドのクラクフ(Krakow)という都市で主にユダヤ人のコミュニティ内で出産祝いのギフトとして贈られていた
ものでした。
そこから徐々にポーランドの一般的な食べ物として浸透。
移民としてアメリカに渡ったポーランド系ユダヤ人達が当時ニューヨークに多く住んでいた事もあり、お店を開店する等して広まって行きました。
特にユダヤ人の人達には欠かせない「Lox(ロックス)」も1900年代に考案された代表的なベーグルのスタイルです。
この Lox はイーディッシュ語で塩漬けにしたサーモンのフィレという意味で焼いたベーグルにスモークサーモンとクリームチーズ、トマト、
ケイパーとスライスしたレッドオニオンが挟んであります。
作り方は実にシンプル。
イースト菌と小麦を混ぜて発酵させ、お湯で1分強茹でてからオーブンで焼くという手順。
伝統的なベーグルはポピーシードやゴマが表面に載せてあります。
茹でている事でもちもちした触感が出るんですね。非常にユニークだと思いませんか?
そして何故真ん中に穴が開いているのかというと当時露店で吊るして売りやすいそして運びやすいようにというのが理由だそうです。
形は当時のまま受け継がれているんですね。
背景を知ると面白いですよね。
ロサンゼルスのお勧めベーグルショップ ![]()
ベーグルというとニューヨークが有名ですがここロサンゼルスにもたくさんのお店があります。
ユダヤ人の旦那さんはベーグルに関してはうるさくて食べるなら絶対ここと決めている場所があります。
そのお店の名前は ” Western Bagel“ (ウェスタン・ベーグル)。
ロシア革命を逃れてアメリカはニューヨークに渡った Louis Ustin (ルイス・ウスティン)という男性がニューヨークのベーグル屋で働き始めた事
をきっかけにしてブロンクスに自分の店をオープン。
ひょんな事からカリフォルニアに美味しいベーグルが無いという話を耳にして移り住み、1947年にここロサンゼルスに第一号店をオープン。
西海岸の人達の好みを研究して東海岸の硬くい触感では無く、柔らかくモチモチした触感のベーグルを作り上げたのです。
これが人々に受け入れられて今ではロサンゼルス郡内に11店舗まで店舗を増やして長年に渡ってベーグルを提供しているお店です。
週末は長蛇の列。いつ行っても混んでいます。

並ぶほど混んでいるというのは美味しいという証拠。これは万国共通。
お店にはベーグルの種類が幾つもあって迷ってしまう程 ![]()

注文はショーケースから好きなベーグルを選んで中に挟むものを注文します。
私も旦那さんもいつも頼むのは常に同じ、 前述した Loxです。

旦那さんはSourdough (少し酸味の効いた味)のベーグルにサーモンとダブルクリームチーズを。
私はトマト抜きで100% Whole Wheatのベーグルに サーモン、クリームチーズとレッドオニオンを挟んで貰うのが定番。
勿論ベーグルは温めて貰います ![]()
挟む具材によって値段は変わりますが大体 $6.00位でしょうか。
味もさることながらお財布にも優しいという点でも人々に受け入れられているんですね ![]()
他の Bagelのお店にも行った事がありますが全くもって触感や味が違うんですよね~。
いつ行っても変わらぬ美味しさ。
たかがベーグルされどベーグル ![]()
ロサンゼルスで本場のベーグルを食べたいと思ったら是非こちらのお店に行ってみて下さい!

現在はコロナ店内での飲食ができませんが外に数席テーブルがあるので外で食べる事は可能です。
(※Santa Monics BlvdにあるWest Los Angeles 店です。)

(West Los Angeles 店の様子)
お店の情報はこちらから ↓ ↓ ↓ ↓
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