• Moonstone Beachの夕日。
  • 地元では有名なサーフポイントなのかかなりの人が海に。
  • こちらが湾内クルーズの小型船。
  • 日が沈む前に少しでも日光浴をしようと固まっているアシカ達。
  • クラムチャウダー、ベイシュリンプのカクテルとフライドポテト。
  • ワイナリーの中は広大な葡萄畑が広がっています。
  • The Nine Sisters の1番目の岩山、Morro rockがあるモロベイ。
  • これが突如として目の前に現れた野生のラッコ達!
  • LAETTITIA Winery の入口
  • こんな風景がそこかしこに広がっています。
  • シャルドネの白ワイン。すっきりとした辛口の軽い飲みやすいワイン。思わず購入。

カリフォルニアコースト2泊3日のドライブ旅行 ①

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久しぶりのドライブ旅行へGo 

さて先週末、旦那さんから突然「週末モントレー方面にドライブ旅行に行く事にしたから!」と。

 

うちの旦那さん、急に思いつきの様に旅行を計画するので毎回驚きますが良い意味でサプライズ!

 

という事で約3年ぶりに車でモントレーへドライブ旅行に行って来ました。

 

今回の旅は2泊3日の片道約520キロのドライブ旅行。

 

ワイナリーでワインテイスティング 

まず初日のルートは

自宅 ➡ ワイナリー ➡ モロベイ(Morro Bay)➡ ムーンストーンビーチ(Moonstone Beach) 

 

というルート。距離にして約350キロの旅。

 

高速を降りると窓の外は広大な葡萄畑が延々と広がっています 

 

こんな風景がそこかしこに広がっています。

 

たまたまワインテイスティングという看板を見つけて予定を変更し寄り道する事に。

 

そう、この辺一帯はCalofornia Central Coast(カリフォルニアセントラルコースト)と呼ばれているワイン

の生産地。

 

日本ではカリフォルニアワイン=ナパやソノマって思いがちですが実はこの辺一帯も言わずと知れた

ワイナリーが集中している地域でもあるのです。

 

下の地図でも判る様に色が付いている場所が主なワイナリーがある場所になります。

よく見てみると結構な数があるんですよ~!

 

 

私達が立ち寄ったワイナリーは上の地図で青く囲ってある Arroyo Grandeという地区にある

” LAETITIA Winery”(ラティーシャ・ワイナリー)という所。

 

LAETITIA Winery の入口

 

ワイナリーの中は広大な葡萄畑が広がっています。

 

こちらはテイスティングルームのある建物。

 

毎日午前11時~午後5時まで5種類のワインをたったの10ドルでテイスティングが出来ます。

天井が高くて明るいテイスティングルーム内。フレンドリーなスタッフが対応してくれます。

 

メニューに載っているスパークリング、白、赤、デザートワインから5つ選べます。

メニューから5種類のワインが選べます。選ぶのに迷ってしまう位。

 

私は旦那さんとシェアしながらスパークリング、ロゼ、白2種類、赤をチョイス。

 

スタッフはフレンドリーで丁寧に一つ一つお客様の好みを聞きながら好みに合うワインを勧めてくれます。

 

私達の担当は以前消防士さんだったというおじちゃん。

 

気さくな人でたまたま旦那さんが幼少の頃に育ったオレンジカウンティの同じ市出身というのがわかって

話が止まらない止まらない(笑)

 

とにかくアメリカ人、話好きな人が多いので一旦気が合うともう延々喋り続けるっていう状況に。

私はその話に付いて行けずだただた頷くだけっていう 

 

シャルドネの白ワイン。すっきりとした軽い辛口の飲みやすいワイン。思わず購入。

 

ピノノワールの赤ワイン。ミディアムボディでこちらも美味でした。

 

 

LAETITIA Wineryのテイスティングについてはこちらから ↓ ↓ ↓

http://www.laetitiawine.com/tasting-room/

 

◆Morro Bay (モロベイ)で野生の動物達との遭遇!

ほろ酔い気分でワイナリーを後にして目的地、Morro Bay(モロベイ)

 

このモロベイという場所はひょっこりひょうたん島の様な岩がある小さな港町。

 

火山が爆発してその岩が隆起して出来た岩山でこのモロベイからサン・ルイ・オビスポという場所の間に

こうした隆起した岩山が9つあって総称してThe Nine Sisters 若しくは The Morrosと呼ばれています。

 

このモロベイにある岩山が9つの一番目の岩山で白人達がアメリカに渡って来る前はネイティブインディアン

の聖地となっていた場所でした。

 

その後この地は時代と共に変化し、第二次世界大戦中は軍事訓練の場所として使われたり岩山の上から遠方を

見張らせた為、監視所として使われた時期もあった様です。

 

しかし今はネイティブインディアンの聖地として政府が認め、一切岩山には登れない様に法律で守られて

いるそうです。

 

The Nine Sisters の1番目の岩山、Morro rockがあるモロベイ。

 

街は小さな港町で何となく干物とか売ってそうな伊豆の漁港を感じさせる雰囲気(笑)

 

時間がゆったりと過ぎて行く様な、の~んびりとした場所でした。

 

すっかりお昼の時間も過ぎて腹ペコ状態だったので港の周辺のレストランを探しながら歩いて行くと

なっなんとそこに野生のラッコ達が!

 

手が届きそうな場所で野生のラッコ達に遭遇するとは夢にも思わなかったので一人で大興奮

これが突如として目の前に現れた野生のラッコ達!

 

可愛いラッコ達の動画はこちらからどうぞ! ↓ ↓ ↓

 

余りの可愛さに見とれて後ろ髪を引かれつつも空腹には勝てずにシーフードレストランへ。

 

どこも同じようなメニューで色々迷った中で湾内を見渡せるテラス席があるカジュアルなお店に決定。

 

私はお勧めのクラムチャウダースープとベイシュリンプのカクテル、フライドポテト添えをチョイス。

 

スープもシュリンプカクテルもちょうど良い量で美味しく頂きました。

 

クラムチャウダー、ベイシュリンプのカクテルとフライドポテト。

 

お腹が落ち着いた所でコーヒーをテイクアウトして飲みながら歩いているとお客さんがぞろぞろ桟橋に

停まっている小さな遊覧船に乗り込むのを発見。

 

私達は誘われる様にして桟橋に行くと超フレンドリーなお兄ちゃんが「もうこの船数分で出ますよ。これが

今日の最後のツアーだからお金は後で良いから乗って乗って!」と。

 

こういうノリがアメリカ的で嬉しいんですよね~(笑)

 

こちらが湾内クルーズの小型船。

 

いざ乗ってみると湾内を40分程かけて陽気なお兄ちゃんが港の歴史、野生の動物の話をしてくれるというなかなか

楽しいツアー。

 

ゆーったりのーんびり船が湾内をぐるっと一周してさっき見たラッコ達の他に固まって日向ぼっこしているアシカの

群れを間近で見たりという大人も子供も楽しめるツアーでした。

 

日が沈む前に少しでも日光浴をしようと固まっているアシカ達。

 

日向ぼっこ中のアシカの動画はこちらからどうぞ ↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=7QnYdw-kRhk

 

もう一つのMorro Bayの特徴は湾内はすごく静かな海なのですが湾の外は波が結構強くて沢山のサーファーで賑わって

いました。

 

地元では有名なサーフポイントなのかかなりの人が海に。

 

 

初日最後の目的地、Moonstone Beach(ムーンストーンビーチ)へ 

小さな港町でゆったりと過ごした後は初日の宿泊地、ムーンストーンビーチへ移動。

 

この日の晩に泊まるモーテルに着くまで海岸線をドライブする事30分。

 

ちょうど夕日が沈む絶好のタイミング。

 

途中の海岸に車を停めて夕日が沈むのを眺める事ができました。

 

私達の車の横ではピックアップトラックの荷台に椅子を並べて夕日を眺めながらワインを楽しんで

いらっしゃる60代半ばのご夫婦が。

 

見ていてこういう時間の過ごし方、素敵だなあと思ったのでした。

 

Moonstone Beachの夕日。

 

素晴らしい夕日の風景はこちらからどうぞ ↓ ↓ ↓

 

 

今日も覗いて頂き、ありがとうございました!

 

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