• フェアの会場
  • ハリウッドの有名な老舗ホットドッグ店「Pink's」もここで味わえます。
  • 定番のハンバーガー
  • 地元の獲れたてビーツ。ビーツにも様々な種類が。
  • これぞアメリカン!っていうBBQのブース。
  • 地元の中学生がボランティアで動物たちの世話を。
  • 地元の高校対決、牛のコンテスト!
  • こんな近くで牛との触れ合いができるのです。

ロサンゼルスの夏のお楽しみ ☆そのに☆

14+

古き良きアメリカを感じるカウンティーフェア

 

さて前回に続きロサンゼルスでの夏のお楽しみのイベント、2つ目をご紹介したいと思います。

それは夏のある一定期間だけアメリカの各地で開催される County Fair (カウンティーフェア)

というイベントです。

 

このカウンティ―フェアは約18の州地域でだいたい7月初めから長い所では8月中旬までの

約1週間~4週間という期間に開催されるイベントです。(地域によって開催期間が異なります。)

 

◇各地のカウンティーフェアの案内はこちら ↓

https://www.countyfairgrounds.net/findanevent.php

 

つい先日 この中の一つのOrange County Fair というイベントに行って来ました。

 

オレンジカウンティーフェアはロサンゼルス市内から車で南西方向に約1時間半程走った

Costa Mesa (コスタメサ)という場所で開催されています。

 

少しわかりづらいですが下記の赤い印がイベント会場です。

 

フェアの会場入口。

 

チケット売り場。

 

◇オレンジカウンティーフェアのサイトはこちら ↓

https://ocfair.com/

 

◇料金はというと

☆平日  大人:12ドル、子供6歳~12歳:7ドル、5歳以下は無料

☆土・日 大人:14ドル、子供6歳~12歳:7ドル、5歳以下は無料

 

◇今年の営業期間及び営業時間は

☆開催期間:7月13日~8月12日

☆営業時間:

・水曜日~金曜日:12:00~深夜

・土曜日・日曜日:11:00~深夜

・月曜日・火曜日:休館日

 

カウンティフェアーの歴史  

そもそもこの County Fairって何?

 

簡単に言うと農業祭として19世紀に始まったイベント。

 

当時の開催目的は日頃農作業で忙しくしている農家の人々がお互いに日々の仕事への功績を称え、

つかの間の休息を取る為に始まったと言われています。

 

収穫した作物や育てている牛や馬の品評会等を開いてお互いに競いあったりという農家同士の

いわゆる交流の場として開催されて来ました。

 

地元の獲れたてビーツ。ビーツにも様々な種類が。

 

それが時代を経てニューヨークやカリフォルニアといった大都市にも拡大し、広がって行くうちに農作物

の品評会のみならず様々な新たなビジネス展開に向けた商品の展示及び若者や子供も楽しめるアミューズ

メントパーク的なイベントに徐々に変化して来ました。

 

日本で言う夏祭りにある様な射的の様なゲームや結構激しいジェットコースター等のアトラクション

も数多くあるんですよ。

 

さらに大きな特設会場が幾つかあって週末にはライブコンサートも開かれている様です。

 

なのでディスニーランドやユニバーサルスタジオとはまた一味違った子供から大人まで幅広く楽しめる、

非常にユニークなイベントになっています。 

 

リフトから見たフェアの全景

 

様々な絶叫マシンが!

 

 

子供も大人も楽しめる一味違ったテーマパーク

 

このオレンジカウンティフェア―は昨年行ったロサンゼルスカウンティ―フェアよりも規模が大きく、

また地域の農家が収穫した農作物や牛や羊、七面鳥などの普段なかなか近くで見れない様々な動物

を間近で見たり触ったり出来て童心に帰って楽しんで来ましたよ~!

 

動物に触れあって絶叫マシンでスリルを楽しんでライブコンサートで盛り上がるっていうまさに

アメリカならではのエンターテイメント。

 

アメリカに来て知ったのが動物園や水族館では直接動物や魚にエサをやったり触れたり出来る仕組み

が何処にでもある所。

 

日本だと動物が暴れて子供がケガするかもといったリスクをつい優先して考えがちな所がある様に

感じますが、アメリカはまず触れて体験してみよう!という面では日本より進んでいるなと感じています。

 

ひよこと触れ合う場所にはたくさんの人達が。

 

地元の中学生がボランティアで動物たちの世話を。

 

こんな近くで牛との触れ合いができるのです。

 

今回のフェアで面白いなと思ったのが地元の高校生達(おそらく農学部専攻の生徒達)による学校

対決の牛のコンテスト。

旦那さんの母校も出場していて応援にも熱が。

 

地元の高校対決、牛のコンテスト!

 

体重別に分かれて骨格や色艶を見られて順位が付けられていました。

 

中には牛が嫌がってなかなか歩かなかったりじっとしていられなくて暴れそうになったりしていて。

 

牛を何とかなだめすかして頑張っている高校生達に皆温かい声援を送っていました 

 

アメリカならではの商品の販売 

このフェア-は先述した様に農産物や畜産物の他に様々な商品の展示会もされています。

 

その中でもまず日本ではお目にかかれない幾つかの販売ブースについてご紹介したいと思います。

 

まず驚いたのが庭に置くジャグジーの販売。

 

庭に設置するタイプのジャグジーの販売ブース。

 

これが色々な大きさのがあったのですが大きいものだと縦10メートル、横5メートル位の中に

フィットネスバイク付きのものとか(笑)

こんな巨大なジャグジーなんて相当大きな庭が無いと置けないですよね~ 

 

フィットネスバイク付きジャグジー!

 

これは大きい庭付きの家が多いアメリカならではの商品だと 

 

その他、ハミングバード(ハチ鳥)用のエサ台(お皿?)とか歯のブリーチ用の機械とか・・・。

 

こちらはハミングバード(ハチ鳥)用のエサ台。

 

歯のブリーチの機械の展示ブース。

 

勿論体験させて貰えます(笑)

 

カウンティ―フェアーなのに~!まるで関係ない商品が展示、販売していて面白いというか

何というか 

 

まず日本では考えられない商品があるある!

 

これぞアメリカンなフードの数々    

 

気になるフード関係はというともうアメリカー!って言うジャンキーな食べ物が沢山!

 

定番のホットドッグ、ハンバーガーに巨大なピザやステーキ、メキシカン等々。

 

肉肉肉三昧のこれぞアメリカン!っていうBBQのブース。

 

定番のハンバーガーの店。

 

ハリウッドの有名な老舗ホットドッグ店「Pink’s」もここで味わえます。

 

この他にもワインのテイスティングのコーナーもありますしアイスクリームやチュロスなどの

スイーツ系もあります。

 

ここまでカウンティーフェアのご紹介をして来ましたが如何でしたか?

 

アメリカの夏をこうしたディズニーランドやユニバーサルスタジオでは味わえない古き良き

アメリカを感じられるイベントに行って楽しんでは如何ですか?

 

アメリカンフードをお腹いっぱい食べて絶叫マシンに乗って遊んでライブで盛り上がって終日満喫

できる事、間違いなしです!

 

最後に出口付近のお土産屋さんであるものを発見!

何とキティちゃんがこんな所に!

 

今日も覗いて頂き、ありがとうございました!

 

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