アメリカ大陸横断ロードトリップ ~ ミズーリ州、スプリングフィールド ~

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さて早朝5時起きして7時にはホテルを出発してまず向かったのはオクラホマシティのダウンタウンにあるNational Memorial Museum (ナショナル・メモリアル・ミュージアム)という資料館。旦那さんの友達からオクラホマシティに泊まると話した所、この資料館に寄ってみてと勧められて行く事に。ここは1995年4月19日に起きた爆弾テロで破壊されたアメリカ連邦ビルの悲劇を後世に残すために建てられた資料館です。

 

ナショナル・メモリアル・ミュージアムとは

ナショナル・メモリアル・ミュージアムの正面。

 

ここがかつてあった連邦政府のビル。今は記念碑が建てられています。

 

この連邦ビル爆破事件は日本でも当時報道された様(資料館内で日本国内の報道時の画像が流されていた)ですが全く記憶に残っていませんでした。おそらく報道を見たのだと思いますがオクラホマシティ?どこそれっていう感覚で見ていたのでしょう。なので残念ながら記憶に無かったのだと。

この事件はオクラホマシティの悲劇として今でも語り継がれていて政府に恨みを抱いていたTimothy McVeigh(ティモシー・マックヴェイ)という男性が爆弾を仕掛けたレンタルトラックを連邦ビルの入り口に乗り付けて爆破させたというもの。事件が起きたのは午前9時2分。社員が出勤し、ちょうど仕事を始める時間帯を狙って爆破。建物の三分の一が破壊、ビル内にいた従業員やビル内にあった託児所に預けられていた幼い命も含めて168名の方々が亡くなりました。そして他のビル等にいた680名以上の人が負傷し、周りの258のビルや施設の窓ガラス等破壊された大きなテロ事件です。

 

これが爆破された直後の連邦政府ビル。

 

事件後、犯人は逃走していましたがFBIの執念の調査の結果、燃え残ったトラックの中から車輪のある部品に記されたシリアルナンバーからトラックの借主を割り出してこのティモシー・マックヴェイが逮捕されたのです。彼は刑務所に12年いた後、2001年に死刑に処せられています。 

 

これが爆破された後にってられた新しい連邦ビル。

 

 

爆発直前に行われていた市役所での会議中の音声が残されていたり、奇跡的に助かった人達の証言ビデオを見て悲劇の大きさを知り、胸が締め付けられる思いになりました。こうした非道な何の罪も無い人達を巻き込む様なテロは無くなって欲しいと強く願わずにいあられません。

 

National Memorial Museumの詳しい情報はこちらから

↓ ↓ ↓ ↓

https://memorialmuseum.com/museum/

 

鍾乳洞ツアー

いよいよシカゴに向けての第二の停泊地、Springfield (ミズーリ州のスプリングフィールド) に向けて運転開始。距離にして約299マイル(467キロ)の休憩入れて約6時間のドライブ。高速 44と40を使用しました。

 

ロサンゼルスではまず見ない高速道路の料金所。

こうした料金所が特にミズーリ州、イリノイ州に多く見ました。

 

ミズーリ州に入った事を知らせる看板。

 

途中、オクラホマ、ミズーリ、カンザスの3つの州の真ん中にある石板があるという看板を見つけて行ってみる事に。看板の指示通りに運転して行くと何の変哲もない舗装されていない道の行き止まりにぽつんと木の枠で囲った石板が。

何の変哲もない場所に石板が。

 

そして途中休憩を挟みながら無事にスプリングフィールドに入り、ホテルにチェックインする前に鍾乳洞を回るツアーがあるというので行って来ました。その名は Fantastic Cavern (ファンタスティック・カヴーン)という名前の鍾乳洞。

 

鍾乳洞の施設の入り口。
こうしたトラムに乗って鍾乳洞にを一周するというツアー。

 

このトラムに乗って洞窟内に入っていきます。

 

この鍾乳洞は1862年にこの辺りの土地を所有していた John Knox (ジョン・ノックス) が犬と散歩していた時に飼い犬がこの洞窟を発見したのがきっかけ。その後南北戦争が勃発し、この鍾乳洞のミネラルの一部が銃弾の材料となる事を知っていたジョンは戦争が落ち着くまでの間、この鍾乳洞の存在を隠していました。

1867年以降年老いたジョンは地元の新聞広告にこの鍾乳洞の調査を依頼した所、スプリンフィールド・ウィメンズ・アスレティッククラブのメンバー12名の女性が手を挙げてこの洞窟内に入り、調査を行いました。現在でもこの女性12名の直筆のサインが書かれた石が洞窟内に残されています。現在は別のオーナーの所有となり、こうした人々が近くでこの自然の鍾乳洞に触れ合られる様にツアーを行っています。

この鍾乳洞はツアーガイドが付いてトラムに乗って洞窟内を回るというもの。アミューズメントパークの乗り物に乗っている様な感じで子供達も沢山参加していました。洞窟内は特に柵で囲っている訳でもなく自然そのままの形で管理されていました。なので触ろうと思えば触れてしまう程の近さ。因みに触る事は禁じられています。

 

ツアーは洞窟の発見経緯やどの様に生い立ち、なぜ発見されたのか等々洞窟内で詳しく説明してくれました。特に興味深かったのが発見当時、懐中電灯等の携帯型電気が無い時代にどれほど洞窟内が暗かったか実際に電気を消して体感させてくれたり、ろうそくの灯がどれほど暗くて鍾乳洞がはっきり見えなかった等実演してくれた事。これは大人も子供も楽しめる内容でした。

かなり迫力のある鍾乳洞。

 

しかしこの暗い洞窟ツアーで早朝起きて3時間程ぶっ続けで運転した疲れが一気に出て睡魔が。目を開けて見るのが何と辛かったことか(笑)

 

ホテルと食事

この日に泊まったのは全米にチェーン展開している La Quinta Hotel (ラ・クインタ・ホテル)。部屋の作りが日本に居た時に出張時に良く泊まっていたドーミーインに似ていました。

ホテルの外観と部屋。至って普通のビジネスホテル。雰囲気がドーミーインの様な部屋の作り。部屋から見る景色はのどかな田舎の町の風景。

 

部屋に電子レンジがあり、フロント近くの売店では冷凍食品が売っていました。

 

食事はずっとBBQ等の結構重い食事が続いていたので見つけた中華レストランへ。ここは地元の人に人気なのかひっきりなしにテイクアウトして行くお客さんが。牛肉と野菜の炒め物、鶏肉の炒めものと海老チャーハンをオーダー。久々にアジアン系を食べて満足。

ホテル近くの中華レストランで夕飯。

 

さてシカゴに向けてまだまだ進み、次回はミズーリ州はセントルイスでバドワイザーの工場見学へ

 

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